院長挨拶
はじめまして、兵庫県尼崎市にて「てらまえ皮フ科クリニック」を開院させて頂きました寺前彩子です。
私は自分自身がニキビやじんましん、かゆみ、肌荒れに悩まされた経験から、同じように皮膚のことで悩みをかかえていらっしゃる患者様の力になりたいと皮膚科医を志しました。これまで大阪市立大学皮膚科及び総合病院にて一般皮膚科、小児皮膚科、皮膚外科、皮膚アレルギー、美容皮膚科と幅広い皮膚の診療の研鑽と研究を行って参りました。
皮膚は1番外側にある臓器であり、様々な刺激から体を守っています。その皮膚に不調が起こると、気分が落ち込んでしまうこともあります。そのような時、我慢するのではなく、気軽に相談できて安心して治療をうけることができる皮膚科を作りたいと思いました。
この度ご縁があり、尼崎の地にて今までの経験を生かし、地域の皆さまの健康と笑顔のためにお力添えができるよう精一杯取り組んで参ります。
皮膚でお困りのことがあれば、どのようなことでも一度ご相談ください。
てらまえ皮フ科クリニック
院長 寺前彩子
院長プロフィール
出 身
兵庫県出身・1984年生まれ
主な経歴
平成21年 | 大阪市立大学医学部卒業 大阪市立大学附属病院 |
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平成23年 | 府中病院皮膚科 |
平成25年 | 浅香山病院皮膚科 |
平成31年 | 大阪市立大学医学部大学院 博士課程修了 |
令和2年 | てらまえ皮フ科クリニック開院 |
所属学会
- 日本皮膚科学会
- 日本皮膚免疫・アレルギー学会
- 日本臨床皮膚科医会
- 日本色素細胞学会
- 日本美容皮膚科学会
資格・役職
- 日本皮膚科学会認定専門医
- 医学博士(大阪市立大学大学院)
受賞歴
- 第27回日本色素細胞学会年次学術大会
Best presentation賞(臨床部門)受賞 - 23th International Pigment Cell Conference 2017 IFCPS Travel Award 受賞
論文・書籍
書籍
- 皮膚科・小児科の専門医がやさしく教えるこどもの皮膚のみかた(診断と治療社 2019年)
- 皮膚科レジデントマニュアル(医学書院 2018年)
論文
- 難治性皮膚潰瘍に対するVacuumed-Assited Shoelace Closure(VASC療法)の2例
(皮膚科の臨床 2015年) - イオパミドールによる急性汎発性発疹性膿疱症の1例(臨床皮膚科 2015年)
- 転移性結核膿瘍の2例(臨床皮膚科 2016年)
- The Molecular Basis of Chemical Chaperone Therapy for OCA1A
(Journal of Investigative Dermatology 2019)
掲載誌
- Cancer board square(2017年7月号)「メディカル衣料によるスキンサポート」
- 蛍雪時代(2018年4月号)
-社会で活躍する卒業生たち-